みかんの国へ ⑤道後温泉の夜 その1

憧れの道後温泉
耐震工事に入るそうですよ
9年もかかるそうですよ
なので、もう行っちゃうか!
というのが、今回の旅の目的

KANAちゃんにゲストハウスの前まで送ってもらい、お別れです
ありがとう、本当にありがとう
ゲストハウスについては後ほどたっぷりと

道後温泉本館はいつも混んでいる、ましてや、土曜日
だめかなぁ〜ちょっと覗いてみるか?
と、チェックインしてから外へ出るも
その前に腹ごしらえ
ゲストハウスのオーナーさんに聞いた近くのお店で
松山のソウルフード、鍋焼きうどんであったまる

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容器が良い風情だしてる
うどんはコシコシなしのよわよわ
出汁も弱めで、家庭の味、優しい味なんだね
美味しかったわ


さぁ、目指すは本館

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ただいま、アートと道後温泉がコラボして
道後オンセナート
というイベントで、こんなにカラフルになっているようです


道後温泉には浴室が2種類あって、入浴コースも4種類もあります
それぞれにお値段も違う
チケット売り場で聞いてみたら
雲の湯二階席なら一名分の空きがあるとか
1250円なり
皇室の随伴者用の霊の湯と、大衆用の神の湯の両方に入れます
タオルと石鹸あり、浴衣あり、お茶とおせんべいあり


システムがまだよく飲み込めないものの
係のおばさま達に次々と誘導されて
まずは二階に登って、座布団の席に座りコートを置く
浴衣セットをもって、階段少し下って霊の湯へ
バッグと脱いだ衣服は鍵付きロッカーへ
中に入るとこじんまりした浴室
入ってる半分の方々は香港?台湾?
のアジアのマダム達
私の隣でお湯の出し方分からず、プッシュして、と教えたあげる
温度調節もくるくると回しちゃったから
coldと困っている様子
直してあげました

上がってから、次の一階の神の湯へ
大衆用は広々としておりました
ここだけだと、410円なり
タオルと石鹸は自分で持ち込みです
良いお湯でございました
色んな所をキョロキョロしたので疲れました
その後、席へ戻り、お茶とおせんべいが出てきます

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係のおばさま達がしゃきしゃきと
気持ちよく働いているので、混んでいるときは凄いのだろうな〜と思う
意外と空いていました、7時半ごろ
入浴コースは1時間以内で終える事
そんなに入ってたら湯あたりしちゃいますよ

この後、更衣室で着替えて
見学コースへ
見学料もこみでした
天皇が使っていたお部屋とお風呂を見せてもらいました
昭和天皇までいらしていたようです
その後
夏目漱石のお部屋へ


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こんなカラフルになって、びっくりでしょうね

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左は教科書に載っていた、漱石さんだけど、あれ?右側


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松山中学校に赴任していた時はこんなだったの?
なかなかの、ハンサムと見えたけど、いかがかしら?


by suisuimikan | 2017-11-19 19:53 | ひとり旅 松山・四万十 | Comments(0)

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