リスボンの空港で、チェックインまではして、小さなスーツケースを預けます
カウンターに来ました
先ほど、発券してくれた紙を出して
何やら、パソコンに打ち込んでる
ちょっと時間かかってるな〜
《いますぐ、乗りますか?》
《え?ええ》
《わかります?今すぐ、乗りたいですか?》
何、言ってるのかしら?
今乗るから、ここにいる
《お客様のフライトだと、乗り換えのパリで時間がないので、その前の飛行機に乗りますか?》
ということだった
そうそう、帰りはリスボン発パリ行き
15:30だと、パリで5時間待ち
18:30だと、パリで1時間20分
後方を選んだのですが、余りにも時間がなく、すごく懸念事項になっていました
あー有難い
でもね、そんなぴったりの飛行機あるのかな
そして、カウンターのお姉さんが電話で確認してくれて
前の飛行機に乗れるらしい
そして、渡されたのがこれ
あの〜ゲートの番号がありません
お姉さんが、出国審査通って行けばわかる!と
え?そんな〜大丈夫かな?
と、不安がよぎる
出国審査して、やはり、各ゲートに向かわないとダメよね
電光ボードで確認するも、わからず
だんだん、ドキドキしてきたよ
航空会社とみられる職員のお姉さんに聞くも
《あなたのフライトはまだ、だから、もう少し時間がたってら、電光ボードに出るから、確認してみて!》と早口でまくし立てられ
でもね、そんなことではないと思うの
電光ボードには、もっと後の便も出てるから
見つからない、私の乗る便が!
不安度120%
あるshopでインフォメーションどこか?聞いて
そちらに歩いていくと
空港職員らしき男性発見
男性にチケット見せながら
《私の乗る便が電光ボードで見つからない!》
と必死に訴える日本のマダム
一緒にボードまで行って見てくれた
探す、探す
その男性
《わかりました!あなたの乗る便は遅れているから、ほら、この便ですよ、24番に行けば大丈夫です!》
《ありがとうございます》
挨拶もそこそこに、走り出す日本のマダム
あった〜!
ここまで来るのに一汗かいた、冷や汗もかいた
なんと!
15:50発の飛行機が遅れに遅れ
登場時刻が16:50なのでした
でもね、もっと遅れて結局飛んだのは18:00
この後の私が当初乗る便は遅れなかったのかな?
と思うと、怖くなりました
ここで、放心状態で出発待ち
気を落ち着かせる
まだ、帰国するまで、気を抜くな
それにしても
丸してあるのが搭乗時刻16:50
下の私が後で赤くマーカーしたのが出発時刻15:50
ありえないよね〜
荷物のカウンターのお姉さんが
《このフライトは出発がこの時間だけど
かなり遅れていて、搭乗時刻がこれです》
と、一言説明してくれたら、こんなにドキドキすることはなかったなぁ〜
そんなことは、外国では望めないよね
と、またひとつ、勉強したのでした
飛行機何事もあり得る
よく見よう、出発時刻〜!
そして、2時間でパリに到着
夜なので、人もまばら
初のパリの地に着いたものの
色々とホッとして、脱力
パリの待ち時間は2時間ほど
ちょうど良く、羽田行きに乗り
パリから羽田まで11時間で
無事に帰国〜
初のエアーフランスについてはまた、レポで
最後の最後まで、ハラハラドキドキでしたが
ポルトガル充実の毎日
どこ行ってもそれぞれが魅力的で
まるで、テーマパークの中にいるようでした
初めてのヨーロッパひとり旅のイタリアを彷彿とさせる
ここも、超お勧めの国です
旅行記はこれで終了です
長いシリーズになりましたが、読んでくださってありがとうございます
これからは、ピンポイントの
ポルトガルレポを思い出しながら書いていきます